昭和38年12月20日 福井県大飯郡高浜町に生まれる
昭和57年3月 私立北陸高校卒業
(パスケットが強く、スラムダンクで堀高校として出ていた)
昭和57年4月 北海道大学理I系入学(これが私の人生のけちのつき始めである。)
昭和58年10月 北海道大学工学部電子工学科移行
(栄光の電子工学科は何処に行ってしまった?)
昭和61年3月5日 同卒業
昭和61年4月12日 北海道大学工学研究科電子工学専攻修士課程入学
昭和63年3月25日 同修了
昭和63年4月1日 NEC(株)入社(指導教官の口車に乗せられた私の負け)
昭和63年6月1日 NEC C&C情報研究所メディアテクノロジー研究部配属
音声合成用音声分析法の研究ならびに低ビットレート音声符号化方式LCELPの開発に従事
平成 2年12月1日 同社マイクロコンピューター事業部第一設計部に異動
横浜事業所でデジタルムーバN向けに音声符号化方式VSELPのファームウェア開発を行う。毎日終電で2ヵ月間休みがなく、体重だけ増えた。
平成 3年12月1日 同社民生LSI事業部第三設計部に異動
平成 4年 7月1日 同社システムマイクロ事業部第三設計部に異動
平成 4年12月1日 同社ULSIシステム開発研究所に異動
低ビットレート音声符号化方式ULCELP,ELCELPの 研究ならびにDSPファームウェア、RISCアセンブラの開発に従事。風の噂ではELCELPはタクシー無線に使われるらしい。
平成8年3月26日 同社自己都合退職(私にとっても会社にとってもプラスにはならないと熟慮の末)
平成8年4月 北海道大学工学研究科博士後期課程入学(電子情報工学専攻情報メディア工学講座信号処理分野)
会社時代に解けなかった問題である、音源と声道の同時推定問題をGAとExtended Kalmam filterで解く。しかし、それほど面白い話でないので、複素信号処理にテーマを変える。
博士課程時代の自慢は、国際学会5回(ハワイ、ミュンヘン、エーゲ海、ジェノランケーブス、シドニー)と音響学会副座長3回、入学金授業料をビタ一文払わ ず学位を取得したこと。奨学金400万も踏み倒そうとしている。
平成11年3月25日 同修了/工学博士の学位授与。(何の感動もなし)
平成11年4月1日 琉球大学総合情報処理センター講師

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