
樋口一彦ゼミ
樋口担当の法学演習は、国際法をその内容とする。また、この樋口担当の法学演習は教職免許用の総合演習と合併授業となっている。そこで、高等学校の「政治・経済」の教科書をテキストとして、その中の「国際社会と日本」「国際政治と日本」の部分を受講生に実際に授業をしてもらい、その後でその内容について討論していく、ということを現在行なっている。
葭田英人ゼミ
主に商法・税法の領域における論点について検討する。前半は基本的な判例や論文等について報告してもらい討議する。後半については各自テーマを選択し報告してもらい、疑問点の提示・問題提起等を行い質疑応答を通して、ものの見方・考え方・分析力等を養うことを目的とする。具体的なゼミの進め方に関しては、学生と協議の上決定する。また、授業終了後および休日のレクレーションについても学生の希望により行いたい。
清水一成ゼミ(刑法ゼミ)
現在23名(4年生14名、3年生9名 男女ほぼ半々)が所属しています。「グループ活動」が基本で、5つのグループがそれぞれ関心のあるテーマを自由に選び、調査・報告をして、それをもとに皆で議論するというスタイルをとっています。現在扱っているテーマは、「児童虐待」「精神障害と犯罪」などです。私の研究室には会議テーブルが置いてあるので、報告が近づいたグループはここで深夜まで打ち合わせをしたりレジュメを作ったり、忙しいながらも和気藹々とやっています。毎年20〜30名の登録希望者の中から新4年生が人物重視で10名前後を選ぶせいか、ゼミ生は学年性別を越えて互いにとてもフレンドリーで、それがこのゼミの最大の特徴かもしれません。コンパも多く、春と夏の合宿の他に、最近では冬の鍋会合宿も恒例行事となりました。
徳本穰ゼミ
このゼミでは、現代社会で多発している商法や国際取引法に関する諸問題について、判例や学術論文や時事ニュ−ス等を素材に、受講者(受講者は小グル−プに分けられます)による報告や質疑応答を通して、分析し検討しています.そして、常に、基本的な理解から出発し、それを発展させながら、応用的・先端的な課題にまで取り組み、ゼミの受講者が自分自身で法的にものごとを考えてゆくための基礎的訓練の場にしたいと考えています.また、ゼミの受講者の親睦を図ることも重要であると考え、ゼミ合宿、飲み会、食事会等の企画も積極的に行っています.現在、企業を取り巻く環境は、急速な勢いで多様化・国際化する等変化しており、これを受けて、商法の改正作業も進行しています.こうした状況の中、意欲があり、好奇心を持ち、積極的に取り組んでくれる、多くの学生の皆さんが、このゼミに参加し活動してくれることに期待しています.なお、ゼミの詳しい活動内容等については、以前にゼミ員が作ってくれたゼミ専用のホ−ムペ−ジが別にありますので、そちらの方もぜひ参照して下さい(ホ−ムペ−ジのアドレスは、http:// www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tokuzemi/です).
矢野昌浩ゼミ
1998年度から2000年度までは在外研修のため、2001年度は新入生対象の基礎演習を担当した関係で、法学演習を開講していません。2002年度は登録希望者がいませんでした。ゼミが開講されていた当時には、つぎのようなことを行いました。
(1)労働判例研究
(2)外国書購読(英語またはフランス語)
(3)沖縄の厚生年金格差是正問題に関する検討
高田清恵ゼミ
社会保障法に関するゼミを行う。また、ゼミ中には可能な限り外に出て、実際の社会福祉・社会保障の現場である福祉施設病院、NPOなどを訪ね、テーマに関連した聞き取り等を行い理解を深めている。
例えば、昨年度の卒業生は、3年次前期に社会保障法全体を概観したのち、3年次後期〜4年次前期までの1年間は介護保険法に焦点をあて学習・研究を行った。この間、ゼミ生が中心となって企画し県内計6〜7カ所の介護保険に関連する施設訪問(特別養護老人ホーム、老人保健施設、ホームヘルパーやケアマネージャーへの聞き取り等)を行った。4年次後期には、この1年間の成果を、各自テーマを掘り下げてゼミ論にまとめる作業を中心とした学習を行った。ゼミ論発表会には、夜間主ゼミ生にも参加してもらったが、社会福祉の現場で仕事をされている方も夜間主学生の中に何人かおられたため、とても有益な示唆を得ることができたと同時に、相互に交流が図れとても楽しい機会であった。
また、卒業生の中にも社会保障・社会福祉関係の仕事につく者も少なくないので、卒業後もひき続き教官・学生、昼間・夜間を問わずつきあいが続いているのも特徴のように思う。
森川恭剛ゼミ
こんにちは!森川ゼミは模擬裁判を通して頭と体で刑法・刑事手続法を学ぶことができるゼミです。また勉強だけでなく、各種イベントや飲み会なども豊富にある楽しいこと満載のゼミでもあります。
森川ゼミの一番いいところは先生が若いということです。若ければすぐに親近感が沸いてゼミにうちとけることができ、自然体で学ぶことができます。
ぜひ若々しい森川ゼミに参加して一緒に楽しく元気に学びましょう!(02年度ゼミ長・清重良宏)
菅谷元彦ゼミ
基本的に民法学上で問題とされる個々の論点について討論することが中心となる。レポーターを決めてその人に主として報告をしてもらって討論するとか、全員で調べてきて議論するとか、といった具体的な方法等は受講学生と相談して決定する。論点となるテーマに関してはゼミ生自身に選択してもらう。テーマは民法に関連する範囲であれば自由に選んでもらうが、相談に応じますので、できるだけ事前に相談して欲しい。
仲地博ゼミ
前期は行政法の重要論点の研究、後期は研究発表を行う。
前期のテーマはあらかじめ半年の予定を教官で設定する。後期は学生がテーマを選択する。
前期後期とも全員が事前にノートを作成してくる。きっちり勉強するゼミを目指す。
ゼミ員は4年生6人、3年生6人、計12人。男子11人、女子1人。
大河内千香子ゼミ
ゼミの構成員は、現在、4年生10名、3年生10名である。前期は、担保物権の基礎知識の確認と判例研究を行った。後期は、ゼミ生の意向もあり、債権総論部分の基礎知識の確認と判例研究を行っている。判例は、毎回、民法判例百選に掲載されているものを利用している。基礎知識の確認とは、判例を理解するために必要な知識を教科書を利用してまとめたものである。
ゼミは、毎回、2名一組が報告を担当し、全員が討論するという形式を取っている。毎回、ゼミの前に、全員、予習レポートを提出することとなっている。内容は、次のゼミで取り上げられる判例の事案と判旨を要約し、私見を付したものである。これは、予習なしにゼミに参加したため、報告の内容が理解できない、という事態を防ぐためのものである。
今年は、判例報告の形式となったが、ゼミで取扱う内容は、民法の財産法(総則、物権、債権)に関する事項であれば、特に限定する必要はないと考えている。