
私が法文学部総合社会システム学科への特別編入学試験合格発表の通知を手に受けたのは、平成12年11月30日である。これまでの自分の人生を一挙にかえてしまった様にときめきと感動でうれしかった。新しい人生がこれからスタートするんだということと、自分の将来への希望がかなうような、慶びでいっぱいの気持ちだった。沖縄県出身であり、これからの生き方の中で、郷土沖縄の事を共に考え、生きていくことを強く思ったからである。働きながら学ぶという事で、夜間主コースの法学専攻課程を選んだ。私は沖縄の離島に生まれたので、その生活環境が今どんなにつらいところだったかが、ふりかえって考えると良くわかる。幼少年期の頃はさとうきび畑や海の仕事の手伝いもやった。いろいろなところでの共同生活の場で、都会のような環境とは明らかに違うところだと強く思う。最近は情報化が進展し、学校教育や社会環境が向上しつつある。
編入学の為の学習として、教養問題と小論文学習を行い、東京まで行き、現代社会の進学情報を研究し、より強く力をいれた学習を行った。特に小論文学習で、受験シリーズのテーマ別課題文集21世紀を生きる環境、福祉、国家社会など21世紀の問題をテーマをPICK UPして学習を行った。小論文のポイントでは何が評価されるのか。課題文(資料)の読解、 分析力、特殊な資料の場合、主題についての自分の結論、文章表現力、論理性、論文全体の構成と具体例の研究を行い、論文の書き方の練習を行った。教養問題に関しては、以前より高等学校公民(現代社会、倫理社会、政治経済)の研究と大学の教養課程の問題を通じて学習を深めた。それから教育学六法を用意し、現代の教育法規を中心として、生涯学習の振興の為の施策に関する法律 21世紀の大学像と今後の改革方策について、国立大学の研究等、総合的な学習を興味関心を持って理解を深めた。
今現在、大学生活で法律問題を中心とした学習をおこなっている。法律を学ぶ目的を正しく考え、平和な県民性と健やかな社会の建設を、法文学部学習を通じて考えていこうと思う。日本は北から南まで国立大学があり、本県の琉球大学は日本の南に位置し、その特有の学術研究と教育を行っている。
日本の国の最南端の最高学府である。学ぶことは慶びでり、生きがいである。これかも国立琉球大学の学生としての誇りを持ち、期待される社会人としてより学び、素晴らしいと県民性と新しい時代において、輝かしい未来と栄光の為に、学ぶ日と巣立つ日が喜びである。
私は、現在、琉球大学法文学部総合社会システム学科の三年次ですが、去年までは東京の駒澤大学に通っていました。三年次特別編入という制度を利用して、琉大に編入してきたのです。なぜ琉大に編入してきたかというと、まず、第一に、私が公務員志望だからです。私は将来、公務員志望で、県庁に務めたいと考えています。そのため、現在、沖縄はどのような状況で、どのような県政を行っていて、県民はどのような考えを持っているのかなど、実際に沖縄にいなければ、知り、考えることができない生の沖縄を感じたいと思ったからです。また、第二の理由として、私は、駒澤大学では、経済を専攻していました。しかし、たまたま履修した法律の授業がとても興味深く、おもしろく感じました。それからいくつか法律の授業を受けてみたのですが、どの授業もおもしろいものでした。それで私は、経済よりも法律に興味を持ち、もっと法律を学びたいと思い、法律専攻に変えたのです。さらに、第三の理由は、ただ単に、沖縄に帰りたいと思ったからです。
私が編入したいと思い、ちゃんと勉強し始めたのは夏休み頃からで、まず編入試験の過去問を見て、どのような問題が出題されるか対策を考えました。英語は長文の問題が多かったため、毎日ひたすら長文の問題を解きまくりました。それと同時に、長文の中でわからなかった単語を覚えていきました。小論文の対策は、読書をすることでした。とにかく本を読んで、読解力と文章力をつけようとしました。
実際、編入試験を受けてみて、英語が思ったより難しかったので、合格できるかどうか不安だったのですが、合格できて本当によかったです。
いざ入学して、琉大に通ってみると、今まで経済専攻だったのが法律専攻に移って勉強するのは、思ったより大変で、修得単位数も他の人に比べて少なく、法律の授業も他の人より二年遅れてて、それに追いつくのにいっぱいいっぱいです。だけど、自分で考え、自分で決めた編入なので、楽しく、充実した日々を送っています。