日本科学者会議に入りませんか?
JAPAN SCIENTISTS' ASSOCIATION, OKINAWA BRANCH
			
*平和と科学の民主的発展をめざす学会*  

最近の取り組み   			
・平和憲法を守り活かす活動を進めています。「ネットワーク9 条の会・沖縄」「九条科学者の会」「おきなわピース・アクション2005」などにも加入して取り組みを進めています。   			 
・辺野古の海上基地問題で学術調査団を組織し、調査報告や見解を発表しています。環境アセスメント監視団にも参加しています。ボーリング調査でも声明発表。  
・泡瀬干潟の埋立問題で「泡瀬干潟を守る連絡会」に加入してとりくんでいます。西表島大規模リゾート開発問題にも取り組んでいます。  
・琉球大学が「法人化」されたもとで、琉大や沖縄全体の研究・教育、大学自治を守る提言を行っています。  
・国旗国歌法や大学法人化問題、浦添軍港問題など重要課題で共同アピールを提唱しとりくんできました。   

 日本科学者会議(JSA)は、自然・社会・人文科学を総合する、分野横断的なわが国唯一の学会です。JSAは、「科学の自主的民主的発展」「科学者の権利をまもり、研究教育機関の民主的発展をはかる」「学問分野間の交流を図る」「科学を人類の進歩に役立て、平和、民主主義、生活向上の諸活動と力を合わせる」「科学的な精神を持った青年の育成」という5つの目標をもって活動しています。私たちは、戦後の科学者運動をになってきた先人たちの精神をひきついで、復帰前の1969年に沖縄支部を結成し、それ以来、現代がかかえるさまざまな社会問題に、幅広い人びとや団体と協力しながら、とりくんでいます。


*科学にたずさわるすべての人の学会*

会員の構成
・大学や研究機関の教員・研究者
・小・中・高等学校の教諭、児童厚生員
・大学院生
・弁護士、医師、薬剤師など専門職や技術者
・平和団体や環境団体などで活動する市民

  JSAは、会員の構成も多様です。大学や研究機関に勤める職業的な科学者はもちろん、専門職・技術職など科学・技術関係の仕事を持つ方や、平和問題や生態系保全などに取り組む方、大学院生も、心から歓迎して会員に迎えています。平和や環境、人権などに関心をもって、学び活動するあなたのための学会です。  ・沖縄支部では大学生(学部学生)も準会員として迎え入れています。


*分野、職場をこえて、学習・交流と親睦を深める*

月刊の会誌「日本の科学者」(最近の目次は日本科学者会議のホームページへ
最近の特集:持続可能な社会へ-環境と経済の課題-. 高齢者と健康. 日本の技術は大丈夫か. 地域と共に生きる大学. わが国の地震防災研究の到達点. 異議あり!!戦争国家への道. 廃棄物とリサイクル. 大リストラを斬る. アメリカの世界戦略と日本. …など。  科学の普及と科学者運動の交流を?ざし、専門分野を越えて誰でも読めるよう努めた編集です。  会員に毎月お届けし、支部独自の通信も随時折り込んでいます。市民や学生の皆さんも講読会員になれます。

*多様な例会・シンポジウム*
・全国集会など:「JSA総合学術研究集会(隔年:第11回(1996年)が沖縄開催)」 「JSA九州シンポジウム(毎年:第16回(1999)が沖縄開催)」「原水爆禁止世界大会科学者集会(毎年)」などを実施。ユネスコ・世界科学者連盟等主催の国際会議へも代表を派遣。 ・共催企画:「憲法講演会」 「平和の文化国際年を考える音楽と講演の夕べ」 「日米安保50周年記念シンポ」 「体罰問題を考えるシンポ」 「日本平和大会 in 沖縄」「SEA 泡瀬干潟を守る人の輪行動」など ・例会:「甘藷の害虫根絶は可能か?」「沖縄の開発と自然環境」「教育はいま」「医学・医療と平和」「新歓企画:研究するってどんなこと?」「沖国大ヘリ墜落事件」などのテーマで報告と交流  JSA沖縄支部は、シンポジウムや支部例会・交流会を毎年各数回開催しています。また、大学の教育研究基盤を破壊する独立行政法人化など、重要な問題では、機敏に学習会などを行っています。

*JSAおきなわの活動を、あなたもぜひご一緒に!

会費(月額)一般850円・院生350円 *会誌代含む 
会誌講読 毎月600円+送料 
準会員(学部学生:月額)350円 
*なお、他県では上記とは会費等が異なることがあります(支部会費分が異なるため)。


入会申込書このページを印刷して、必要事項をご記入の上、支部事務局(098-895-8794 FAX)にお送り下さい!
または…
*この項目をメール本文にコピー、記入して、支部事務局(okinawa@jsa.gr.jp)にお送り下さい! 

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