三者連絡会
（教授職員会・琉大労組・琉病労）
ニュース 第9号

過半数代表者の選出に３労組は、
千原事業場は、石川敏文さん（沖縄国公労琉大労組副委員長）
上原事業場は、根路銘国政さん（琉大病院労組書記局）
を推薦します

　　琉大に働くすべての職員の皆さん！現在、過半数代表者の選出が進められています。

　２２日に立候補者の締め切りが終了し、３労組の推薦候補として、上記の２名の方に立候補していただきました。

２９日（木）〜７月３日（月）までが過半数代表者の投票期間となります。
３労組では、示されている案件（裏に一覧があります）については、「ルールに載った改訂作業であったこと」、「改正内容に大きな問題はないこと」と判断しております。

　そのため、過半数代表者として信任投票に至るまでのみなさんの意見をあわせて、労働基準監督署に対する届け出の際には、意見書の記入ならびに署名捺印をしていただきたいと、両候補者に働きかけたいと思います。

　３労組としては、今回の過半数代表者の選出を支持します。琉大に働くすべての職員のみなさんに、過半数代表者への投票を呼びかけます。

案件について

　３労組は、３月の給与規程の改定通知以降、団体交渉を積み重ね、法を遵守した運営を求めてきました。また、すべての規則改定について反対するのではなく、できる規則改定から順次合意し、私たちの職場環境が少しでもよくなるように取り組んできました。

　そのため、今回の案件では、一方的に通知され決定してきた案件を過半数代表者に意見書を書かせることは、違法行為に荷担することになるとして、その案件からはずしています。具体的には、「平成１７年度職員給与規程の改定」「平成１８年度職員給与規程の改定」「教員就業規則の改定（外国語センター特任教員）」「大学教員の任期に関する規程の改定（大学評価センター教員の任期）」については、一方的な改定通知と実施であるため案件には含まれないとしました。

　また、公示第１号において案件にありました「職員懲戒規程」についても、公示直前に一方的に通知しました。そのため、３労組としては「またもルールをやぶる行為」として抗議し、中央選管にも申し入れして、案件から削除するように申し入れました。 裏ページにある案件一覧については、５月９日の３労組と大学当局の団体交渉において合意した内容です。この合意書については、教授職員会のホームページにPDF文書がありますので参照してください（→ p.1，p.2）。議事録についても公開しますので、ご覧ください。

今回、労使で合意した事項