Evaluation of a Three-Year Urban Elementary School

Tobacco Prevention Program

James H.Price他

Jounal of School Health/January 1998 , Vol.68 , No.1

  
報告者:上原康代(学校保健学教室)
 

選定理由

  わが国の学校教育では、以前から保健の授業において喫煙に関する教育が行われている。にもかかわらず、喫煙にはしる児童生徒が増加傾向にあるということは、現行の保健科教育では効果がないという解釈になる。最近では諸外国の研究者らによって、深刻な喫煙問題に対処すべく様々な喫煙予防プログラムが開発されている。これらのプログラムの根底となる理論、方法、効果等を検討することにより、わが国の今後の喫煙防止教育のあり方について考える上で参考となると考え、この論文を選定することにした。
 

先行研究レビュー

 

要約

<目的>

  小学生における喫煙の圧力を減少させるために、3年間の喫煙防止プログラムを実施し、介入群とコントロール群との比較から、このカリキュラムの効果・方法について評価・検討する。

<対象と方法>

対象

  アメリカ中西部の都市にある小学校6校の4,5,6年生263人(うち、211人は介入群、52人がコントロール群)。介入群は、3年間受けたもの(3年間グループ)、6年生の時と4年生もしくは5年生の時受けたもの(2年間グループ)、6年生の時しか受けていないもの(1年間グループ)に分けられた。

 

方法
 

 

結果

 

<考察>

本研究の長所・短所

<長所> <短所>  

私見

  この論文により「喫煙防止」の取り組みがいかに多くの時間を必要とし、社会に大きく依存されるものであるかを知らされた。喫煙防止については、社会全体が深刻な問題として受け止め、国をあげて取り組んでいくことが一番の近道であると思われる。
 
 

学校保健への寄与

 

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