集落、まちづくり、環境

(1)集落、沖縄の地域空間の戦後史、むらづくり

沖縄の集落からはたくさんのことを学びました。そして、とりわけ生活空間の戦後史を明らかにすることを大切な課題とし、これからのあり方を考えようとしてきました。

十分な形で成果を公表できてはいませんが、南風原町史の仕事に関わり、戦後の社会文化史をまとめた「ゼロからの再建」の一部の執筆にたずさわれたことは大きな成果と考えています。

今後、関連して執筆したものなどのリストをここに掲載する予定です。

(2)まちづくり について

沖縄の住環境整備の状況に充分関われない面があったのですが、2005年度に「スージグァーの研究」が展開でき、旧具志川市や北谷町での事業や計画の進展に関わったり、那覇市首里金城町の細街路整備の状況を知る機会を得たり、など、次第に新しい展開が見えてきました。

間もなく関連執筆原稿リストなどをここに掲載したいと思います。

※渡名喜島との関わり

清水研究室は渡名喜島でいろいろと貴重な経験をさせてもらいました。

そして、2001年の台風被害のあとでは、復興の応援に学生、院生が通いました。

当時の記録を下記のようにのこしておきます。

渡名喜島災害復旧ボランティア


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