格納庫の天井ハッチをクレーンで開ける。
ハッチは3段式でトータルの厚さは2mにもなる。
コバルト-60線源は深さ6mのプールに沈められているので,1本1本フックのついた棒で線源輸送容器に移動する。
鉛製の線源輸送容器(5t)で別のプールに線源を移動する。
放射線の漏洩やフタの確認作業
プールの底で線源を輸送容器から取り出す。
多くの作業が機械化されているが,線源の移動だけは人手で行う。
フィールドワーク