2013年度 学生による機器分析の授業評価

出席人数 32名 回答率 29/32(91%)  評価は平均値

1 全くそう思わない,2 そう思わない,3 どちらとも言えない,4 そう思う,5 強くそう思う

(15〜19は実験なので除外)
ここに示すのは平均値であり,詳細な全データは研究室の掲示板に掲示してある。

A 授業内容・方法について
1 テキストや視聴覚教材は,この授業内容を理解するのに役立った。
4.4
2 授業内容は質的・量的に見て適切であった。
4.1
3 ノートを取りやすい授業であった。
3.6
4 教官はよく学生に質問するなどして,学生を積極的に授業の流れに参加させようとした。
3.8
5 学習意欲をそそる内容であった。
4.2
6 新鮮な驚きや感動のある授業であった。
4.3
7 科学的な考え方を拾得するのに役に立った。
4.3
8 今後自分で専門の勉強をやっていく上での指針が得られた。
4.1
9 問題の解法をよく理解でき,問題を解くことができた。
3.7
10 演習が講義の理解を深めるのに役立った。
3.9


B 学生自身の受講態度および基礎知識について
11 私のこの授業の出席率は良かった。
4.6
12 私は,この授業時間には集中して受講できた。
4.2
13 この授業についての私の基礎知識は十分であった。
3.4
14 授業を理解するために,授業時間以外にも学習した。
3.9


C 実験・実習について

省略

D 授業の総合的評価について
20 この授業を,後輩にも薦めたいですか
4.5
21 この教官の他の授業も受講してみたいですか。
4.4
22 この授業について総合的に判断すると次のどれですか。
(1.良くない,2.もう少し,3.ふつう,4.よい,5.大変良い)
4.5



※自己評価

22 今回,講義の中で,現場で機器を扱っている技術職員に講義をして頂きました。このことについて,意見があれば書いて下さい。

・良かったと思います。
・1〜3年生はそこまで機器分析センターと交流する機会がないことと,普段,保守から利用指導までされているので非常にわかりやすかった。
・棚原先生以外の方に授業をしてもらうことで,いい刺激になった。また,これから技術職員の方に はお世話になるとと思うので,どんな人かを少し見ることができた点もよかった。
・技術職員の方のリアルな注意点が聞けて良かった。
・現場の技術職の方の話を聞けることは,貴重なので良いと思います。
・技術職員から話を聞くことで,より本格的な話を知ることができた。
・カロリーメーターおもしろかったです。
・実際にどういうふうに取り扱っているのか,何を測定しているのかを詳しく聞くことができて良かったと思う。
・すごくていねいに説明して頂きました。もう少し大事な所,伝えたいこととかが分かる(伝える)ようにして頂くと集中して聞くpointがわかるため,最後まで集中できると思います。

23 機器分析セミナーとして,学生によるプレゼンテーションを導入したことに対して,意見があれば書いて下さい。

・発表するため,発表する自分がその曽於うちの仕組みを理解する必要があるので,くわしく調べ,結果としてしっかり学ぶことができた。今後も続けてほしい。
・プレゼンテーションでスライドにまとめたり,質問に備えたりすることが理解を深めるのに役立ちました。
・化学系の授業はプレゼンをする機会が極端に少ないので,化学のプレゼンの入門としてとても良いと思った。
・プレゼンの方が自分たちで興味ある機器について調べたりできるので楽しかった。
・プレゼンをするためにしっかりその機器を調べたり見たりするので,よく理解を深めるのに良いと思う。
・プレゼンテーションの機会がほとんどないので良かった。また,一方的な受け身の授業ではなく,自分たちも調べるが,他人に説明するためにはさらにかみくだいてわかりやすくする必要があるので,さらに理解が深まったと思う。
・卒業研究や就職後のプレゼンの練習にもなるし,質疑を取ることで理解を深めることができるのでこのまま続 けたほうがいいと思う。
・自分が担当した機器についてくわしく知ることができるので良いと思います。また,講義で受け身なままでなく,担当した機器以外にも調べるきっかけになったと思うので良かったです。
・初めてプレゼンを行ったので,とても勉強になった。今後のためにも,プレゼンの行い方について先生から個人的に指摘を頂ければなおよいと思う。
・出席番号順にグループを決めるより,自分たちで決めたい。
・人前で話す良い機会が得られたのでよかった。他の人のプレゼンも参考になった。
・このやり方で良いと思います。
・個人個人がどれくらいプレゼンテーションに関わったかというのが分からないので,評価に多少の不満が出るのではないかと思いました。
・良かったと思います。質問に上手に答えられるようにグループで協力して,学習することができた。
・プレゼンをすることで,自分の調べた機器についての理解度がかなり深まりました。あと,みんなの発表をきくことで,先生だけの説明よりもマンネリが解消されるので,やって良かったと思います。半年間ありがとうございました。
・グループごとにまとめ方とかあって良かったと思う。発表はわりと好きなのでまたやりたいです。
・割り当てられた1つの機器に関しては,他の学生の前でプレゼンテーションをするという事で,ちゃんと調べたので理解が深まったと思います。
・プレゼンによってスライドを考えたり,伝え方を考えたり等,社会に出るときにも必要なことを学べるいい機会だと思いました。

24 その他

・ノートを取るスピードに対して,スライドが速い部分があった。
・機器の実物を持って来て説明して頂けると興味も湧くと思いました。また,実際に分析実習か課題があればよいのかと思いました。
・棚原先生の話し方おもしろくて好きです。カルサイトとアラゴナイトの話をするときがとてもたのしい。
・様々な分析装置を知ることができた。

<自己評価>
プレゼンテーションを導入したことについて,学生の意見としては,大変良好であり,今後も続けていきたい。
技術職員によるプレゼンも,新鮮みがあったようで,今後も,技術職員による講義やプレゼンテーションを導入していきたい。
今回は,時間がなかったが,実際に機器分析支援センターで実際に機器を見て,動作している状況を見せながら原理などの説明をしたい。


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