授業案内

○日本文化概説TU(日本語教育コース必修科目:2年次対象)

 この科目では、日本文化に関する多様な知識を受講生各人が得ることによって、日常生活の営みにみることのできる文化事象の本質的意味

を考え、自文化対する内省的理解を深めることを目的とします。

○日本文化資料講読(日本語教育コース選択科目:2年次対象)

 人々が形勢してきた文化を理解するためには、様々な形式で伝承される文化資料を読み解かねばなりません。そこで本科目では、具体的な

テキストを受講生各人が読解し、その方法と内容理解を目的としておこないます。

○日本文化演習(日本文化研究室必修科目:3年次対象)

 この科目は、日本列島に人々が形勢してきた文化を理解するために、個別具体的な地域社会とそこに生きる人々の生活文化に注目し、受講

生各人が個別にテーマを設定し、実地調査をはじめ多角的な方法で資料収集をおこない、それらを整理検討することを通して、文化理解の方法

を学ぶことを目的とします。

○日本文化特殊講義(日本文化研究室必修科目:3年次対象)

 日本の生活文化に注目し、その理解と考察を通して日本文化を把握することを目的とします。具体的にはテーマに基づき受講生各人が問題設

定をおこない、歴史・思想・宗教・自然・経済・教育等の関連的考察をおこなうことで、広い視野と柔軟な思考を養うことを目指します。

○言語と文化(生涯教育課程共通科目:対象年次なし)

 人は社会生活を営む上で、言語的な適応を果たしてきました。したがって、個々の身近なことばを指標とし、そこから人々の生活文化を構造的に

捉えることも可能であろうと考えます。つまりことばの育まれてきた自然的・地理的条件と歴史の交錯する中に、「日本人」あるいは「日本文化」を照

射する道筋が確認されるということです。 本講義ではこのような立場から、人を主体とし、それを取り巻く環境との機能的連関に注目して、言語と文

化について考えてみることとします。

 

 

※大学院の科目は別途作成いたしますので、悪しからずご了承ください。

活動内容
@よんどく会

由 来  : 大学生らしくちょっとは本でもよんどく!? っていう気軽な思いつきからの命名。

キーワード  : 沖縄、日本語・日本文化、プチミンゾク

活動日程 : 原則として毎週月曜日〜水曜日の午後6時から

モットー  : よ〜く噛んで味わいましょう!!

 

A琉球探検隊 ‐2003‐
由 来  : 「沖縄に生まれ育ちながら、意外と知らないことって多いかも…。」
        「琉大に来たのに沖縄を見てないような気がする…。」等々
        このままじゃ勿体無いという気軽な思いつきからの命名。

キーワード  : 琉球と沖縄、文化と自然、歴史と未来

活動日程 : 不定期(っていうか気まぐれ!いえいえ思いたったが吉日でしょ!!)

モットー  : やっぱりナマが一番!!

軌 跡  : 第1回 奥武島ハーリー (6月3日)