2014年度 学生による機器分析の授業評価

出席人数 36名 回答率 27/36(75%)  評価は平均値

1 全くそう思わない,2 そう思わない,3 どちらとも言えない,4 そう思う,5 強くそう思う

(15〜19は実験なので除外)
ここに示すのは平均値であり,詳細な全データは研究室の掲示板に掲示してある。

A 授業内容・方法について
1 テキストや視聴覚教材は,この授業内容を理解するのに役立った。
3.8
2 授業内容は質的・量的に見て適切であった。
4.0
3 ノートを取りやすい授業であった。
3.0
4 教官はよく学生に質問するなどして,学生を積極的に授業の流れに参加させようとした。
3.7
5 学習意欲をそそる内容であった。
3.7
6 新鮮な驚きや感動のある授業であった。
3.7
7 科学的な考え方を拾得するのに役に立った。
4.1
8 今後自分で専門の勉強をやっていく上での指針が得られた。
3.6
9 問題の解法をよく理解でき,問題を解くことができた。
3.0
10 演習が講義の理解を深めるのに役立った。
3.1


B 学生自身の受講態度および基礎知識について
11 私のこの授業の出席率は良かった。
4.0
12 私は,この授業時間には集中して受講できた。
4.0
13 この授業についての私の基礎知識は十分であった。
3.1
14 授業を理解するために,授業時間以外にも学習した。
3.3


C 実験・実習について

省略

D 授業の総合的評価について
20 この授業を,後輩にも薦めたいですか
4.3
21 この教官の他の授業も受講してみたいですか。
4.0
22 この授業について総合的に判断すると次のどれですか。
(1.良くない,2.もう少し,3.ふつう,4.よい,5.大変良い)
4.0



※自己評価

22 今回,講義の中で,現場で機器を扱っている技術職員に講義をして頂きました。このことについて,意見があれば書いて下さい。

・先生と違う雰囲気でたのしくて良かった。
・実際に扱っている方から聞ける機会は少ないので,とても勉強になりました。
・動画を用いたより詳しい説明が聞けたので良かったです。
・実際に機器を扱っている専門家の意見を聞くことができ良かった。
・現新で良かったです。
・より詳しい説明を受けることができたため,続けてほしいと思う。
・技術職員の方の説明はとてもわかりやすかった。

23 機器分析セミナーとして,学生によるプレゼンテーションを導入したことに対して,意見があれば書いて下さい。

・自分たちで調べた機器はよく理解もできたし,他のグループが調べたものも質問できたりしたので,授業で聞くよりもたのしくできて良かったです。
・本プレゼンの前に,中間テスト代わりに5〜6分のプレ-プレゼンを行うと良いと思う。具体的には難しくなるが,プレゼン技術の向上には必要かと思った。
・担当した機器については特に詳しくなることができるので良いと思った。授業の開講のタイミング的にも研究室配属と同じ時期なので,調べる機器がどの分野でよく使われるかを初めに教えてもらえれば興味のある分野のものを調べられるから良かったなーと思った。
・自分たちで調べることでただ授業を聞くよりも,多くのことを学べたと思う。また,他のグループのプレゼンテーションを聞くことで,プレゼンの仕方の良い例,悪い例にも気づけたので,その点でも勉強になった。
・今までプレゼンを行う授業を受けたことがなかったので,プレゼンを皆の前で行うことは良いことと感じた。
・実際に自分で調べることで,理解が深まった。
・自分で調べた機器はもちろん,他の人の発表を聞いて,今まで聞いたこともないよく知らない機器のことも大変知ることができて良かった。自分で調べて理解するというのと,プレゼンのやり方なども学習でき,良かった。
・プレゼンを行うことで機器への理解が深まったように感じる。化学系の実験でもプレゼンを設け実験内容等について発表すれば良いなと思う。集中講義という形で長期休暇中にでも行えば理解がふかまるようにおもう。
・プレゼンで余り手応えがない場合,質問する以外に点を稼ぐ方法がないため,課題などを出していただくと少しありがたい。
・みんなに理解してもらえるようなプレゼンを作成したので,自分の理解も深まりよかったと思います。

24 その他


<自己評価>
プレゼンテーションを導入したことについて,学生の意見としては,大変良好であり,今後も続けていきたい。
技術職員によるプレゼンも,新鮮みがあったようで,今後も,技術職員による講義やプレゼンテーションを導入していきたい。
これまで講義内容について資料を事前に配付していたが,今回は,ネット上に資料を置き各自で印刷して持参する方法にした。
しかし,試験がないこともあってか,実際に印刷し持参する学生はほとんど見られず,集中して聞く学生は少ないように思えた。
これには,ミニテストを導入するなど,対策が必要と思われた。


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