読書と日々の記録・目次2004

大マークは，大学生に読んでほしい本
MIBマークは，Most Impressive Books
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■2004年12月（長５＋短９冊）

• 31日　【短評】『参加型ワークショップ入門』『５７人の死刑囚』『おかねと社会』『地域通貨を知ろう』『青い閃光』『グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践』『ロジカル・シンキング入門』『「関心・意欲・態度」を育てる算数科導入の基礎技術』『受験は要領』
• 30日　この１年
• 27日　パパへのクリスマスプレゼント
• 25日　【ノンフィクション】『ルポ十四歳』（井田真木子）
• 21日　【授業】援助と傍観
• 20日　【教育】『納得の構造』（渡辺雅子)～とういよりは語りの構造　MIB
• 20日　クリスマス発表会
• 15日　【ワークショップ】『授業のワザ一挙公開』（浅野誠)～ワタシ的には残念な本
• 14日　【授業】役割の内面化
• 13日　デジカメ
• 11日　しりとりする４歳児
• 10日　【社会心理】『複雑さに挑む社会心理学』（亀田達也・村田光二）
• 9日　授業研究会など
• 7日　【授業】権威への服従
• 5日　【ノンフィクション】『スカウト』（後藤正治)～目利きの仕事に密着取材
• 4日　風邪休暇
• 2日　【授業】教育発達心理学特論

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■2004年11月（長6+短10冊）

• 30日　【短評】『転機の教育』『公立小学校の挑戦』『忘れられた日本人』『三三七拍子』『天下御免の向こう見ず』『爆笑問題　太田光自伝』『ポパーの科学論と社会論』『ひとに〈取り入る〉心理学』『ロジカル面接術』『保育者のためのクリティカル・シンキング入門』
• 30日　【授業】臨界事故と同調
• 29日　【教育】『社会(シリーズ授業)』（稲垣ほか)～社会科の目的とは
• 25日　【臨床心理】『つよい子を育てるこころのワクチン』（マーティン・セリグマン)～批判的思考的楽観主義
• 20日　【教育問題】『学校という場で人はどう生きているのか』（浜田・小沢・佐々木編著)～居場所としての学校
• 16日　【授業】心の病
• 16日　「先生になる」授業
• 15日　【教育心理】『学ぶ意欲とスキルを育てる』（市川伸一)～理論＋事例集
• 10日　【言語】『〈不良〉のための文章術』（永江朗)～というよりは、遊びのある品行方正
• 9日　【授業】性格の変容
• 7日　【育児】突っ込む幼児たち
• 5日　【哲学】『ウィトゲンシュタインはこう考えた』（鬼界彰夫)～生活実践から生まれる論理　MIB
• 2日　【授業】性格の測定

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■2004年10月（長６＋短５冊）

• 31日　【短評】『クリティカルシンキング』『コンセプトマップ活用ガイド』『痛快！心理学』『日本語練習帳』『心理臨床の技法と研究』
• 30日　【臨床心理】『子どもの心を育てるカウンセリング』（國分康孝編著)～教わる身になって教える
• 27日　教育実習の影響
• 26日　【授業】恋愛の心理学
• 25日　新聞の要約
• 25日　【認知科学】『考えるヒト』（養老孟司)～崖の途中に貼りついて考える
• 21日　プロセスと結論
• 20日　【社会科学】『図解社会学のことが面白いほどわかる本』（浅野智彦編著)～変更可能性を知る
• 19日　超大型の台風
• 17日　【育児】逆上がりする６歳児
• 15日　【臨床心理】『フランクル心理学入門』（諸富祥彦)～自由意志を持ったものとして人間を扱う　MIB
• 14日　小１国語を授業参観
• 10日　【政治経済】『はじめてのデモクラシー講義』（岡田憲治)～デモスとしての我々　大
• 8日　腰痛対策
• 7日　違うところを探せない４歳児
• 5日　【社会科学】『反社会学講座』（パオロ・マッツァリーノ)～ちょっと残念　大
• 3日　ティンクティンクのライブ

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■2004年９月（長６＋短６冊）

• 30日　【短評】『質的心理学研究　第３号』『物語と人間の科学』『ローマ法王』『戦場から届いた遺書』『心理学の新しいかたち』『はてなダイアリーガイドブック』
• 29日　【発達心理】『発達障害の子どもたち』（細川徹編）
• 25日　６歳児のアニミズム
• 25日　【政治経済】『個人と国家』（樋口陽一）～弱い個人を守る
• 20日　【ノンフィクション】『生体肝移植』（後藤正治)～非合理を合理的に　大
• 18日　高知での研修会
• 15日　【ノンフィクション】『マネー・ボール』（マイケル・ルイス)～新しい野球観＋相関の錯覚＋人間ドラマ　大
• 15日　学会での収穫
• 10日　【認知心理】『オプティミストはなぜ成功するか』（マーティン・セリグマン)～個人内変動重視の包括的研究　大
• 7日　４歳になった娘
• 5日　【認知心理】『取調室の心理学』（浜田寿美男)～細部に宿る真実と誤解
• 2日　もう一回読みたい本

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■2004年８月（長６＋短６冊）

• 31日　【短評】『ことばとは何か』『坂本竜馬の魅力学』『ポートフォリオで評価革命！』『ルポルタージュの方法』『記憶のふしぎがわかる心理学』『こころが晴れるノート』
• 30日　【社会心理】『ステレオタイプの社会心理学』（上瀬由美子）
• 28日　まだ青い
• 25日　【エッセイ】『知事』（橋本大二郎)～クリティカル・シンカーとしての知事
• 22日　【育児】月と３歳児
• 20日　【授業】認定講習・ふりかえり
• 20日　【大学】『学生の学びを支援する大学教育』（溝上慎一編)～総合学習的
• 19日　【授業】認定講習・４日目
• 18日　【授業】認定講習・３日目
• 17日　【授業】認定講習・２日目
• 16日　【授業】認定講習・１日目
• 15日　【教育】『こうして僕らは全員内定』（津田・下川・佐藤)～面接も小論文もロジカルに
• 10日　１・３研修
• 10日　【社会科学】『教養主義の没落』（竹内洋)～読書中心主義から同化主義へ
• 5日　【エッセイ】『アメリカン・ロイヤーの誕生』（阿川尚之)～混乱することに意義がある

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■2004年７月（長５＋短８冊）

• 31日　【短評】『ツチヤ学部長の弁明』『学力危機』『人間科学』『やる気はどこから来るのか』『デカルト『方法序説』を読む』『旅人』『学ぶことを学ぶ』『誰も教えてくれなかった因子分析』
• 25日　【婦人問題】『女の子どうしって、ややこしい！』（レイチェル・シモンズ)～閉鎖社会の問題
• 22日　【授業】心の科学・まとめ
• 20日　【政治経済】『憲法と平和を問いなおす』（長谷部恭男)～民主主義を警備する　MIB
• 15日　【ノンフィクション】『収容所から来た遺書』（辺見じゅん)～精神の自由の国を保つ男たち　大
• 13日　【授業】考え方を考える(3)
• 12日　【授業】教育相談
• 10日　【臨床心理】『それでも人生にイエスと言う』（V. E. フランクル)～生きるとは問われること
• 8日　【授業】創造的思考
• 7日　雨後のマイマイ
• 6日　【授業】考え方を考える(2)
• 5日　【授業】教育評価
• 5日　【教育心理】『人はいかに学ぶか』（稲垣佳世子・波多野誼余夫)～教科書的な本
• 1日　【授業】問題解決

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■2004年６月（長５+短５冊）

• 30日　【短評】『土田杏村の近代』『悪徳商法』『踏みはずす美術史』『世界は密室でできている。』『デモクラシー』
• 29日　【授業】考え方を考える(1)
• 28日　【授業】思考力の育成
• 27日　【育児】妻のいない60時間
• 25日　【教育】『中学校を創る』（福井大学教育地域科学部附属中学校研究会)～本質的な問いから始まる探究　MIB
• 24日　【授業】思考（確率推論）
• 22日　【授業】ブラインド・ウォーク
• 21日　【授業】学習意欲
• 20日　【政治経済】『定常型社会』（広井良典)～関係論的社会（？）へ
• 17日　【授業】内発的動機づけ／保育参観
• 15日　【授業】仮説実験授業
• 15日　【教育】『「学び」を問いつづけて』（佐伯胖)～教育とは問い直しのキッカケ作り
• 14日　【授業】プログラム学習／保育参観
• 13日　【育児】娘の誕生会
• 10日　【メディア】『戦争報道』（武田徹)～戦争に加担するジャーナリズム
• 8日　【授業】情報の伝達と変容
• 7日　【授業】発達段階
• 6日　【育児】３歳児の理由
• 5日　【議論】『質問力を鍛えるクリティカル・シンキング練習帳』（Ｍ・ニール・ブラウン＆スチュアート・キーリー)～完全さよりも開かれた態度では？
• 3日　【授業】オペラント条件づけ
• 1日　【授業】ブレイン・ストーミング

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■2004年５月（長６＋短３冊）

• 31日　【短評】『あめりか記者修業　改版』『人生を物語る』『螺旋階段のアリス 』
• 30日　【エッセイ】『オウムと私』（林郁夫)～大文字から小文字へ　大
• 26日　ヘルニア再発
• 25日　【認知心理】『自白の心理学』（浜田寿美男)～関係の磁場から生まれるうそ
• 20日　【エッセイ】『ハーヴァード・ロー・スクール』（スコット・タロー)～新兵訓練としてのソクラテス方式
• 15日　【自然科学】『公認「地震予知」を疑う』（島村英紀)～地震予知に振り回されぬよう
• 10日　【参加型授業】『「提案する社会科」の授業２』（小西正雄編著)～要するに会議型授業
• 5日　【論理学】『超ＭＢＡ式ロジカル問題解決』（津田久資)～チェックリストとしてのMECE　大

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■2004年４月（長６＋短４冊）

• 30日　【短評】『パイロット・フィッシュ』『身体から表象へ』『文化人類学への招待』『経済学思考の技術』
• 29日　【教育】『教科と総合に活かすポートフォリオ評価法』（西岡加名恵)～レポートもポートフォリオ？
• 25日　【教育】『生きるための知識と技能』（国立教育政策研究所)～マンガで読解力？
• 22日　忘れる５歳児
• 20日　【臨床心理】『不確かさの中を』（神田橋條治・滝口俊子)～型を通して自由になる
• 18日　三歳児に十余の質問
• 15日　【政治経済】『能力構築競争』（藤本隆宏)～組織的に運を実力に転換
• 13日　言葉遊びする５歳児
• 12日　「変化と同一性」についての補足
• 10日　【哲学】『同一性・変化・時間』（野矢茂樹)～違いがあるからこそ同一性が取りざたされるのでは？
• 5日　【社会科学】『フランス革命』（遅塚忠躬)～人間そのものの偉大と悲惨　MIB
• 2日　大学生に読んでほしい本

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■2004年３月（長６＋短５冊）

• 31日　【短評】『ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー』『「愛国心」の研究』『秘密』『思考のための文章読本』『暗黙知の次元』
• 30日　【エッセイ】『ぼくが世の中に学んだこと』（鎌田慧)～労働者連帯のルポ
• 27日　他大学院生の修論
• 25日　【臨床心理】『夜と霧（新版）』（V. E. フランクル)～強制収容所の参与観察　大
• 24日　５歳児語録
• 20日　【失敗学】『墜落の夏』（吉岡忍)～ワゴン車大のジャンボ機
• 19日　英語の多読と眼球運動
• 15日　【政治経済】『市民の政治学』（篠原一)～自律した市民を育てる　MIB
• 14日　MP3プレイヤー
• 10日　【消費者教育】『ついていったら、こうなった』（多田文明)～同じパターンで勧誘　大
• 7日　頭足人を描く３歳児
• 5日　【エッセイ】『美術の解剖学講義』（森村泰昌)～美術≒科学
• 2日　柔軟にコーヒーを淹れる

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■2004年２月（長６＋短７冊）

• 29日　【短評】『クリティカル・シンキング　実践編』『思考を育てる看護記録教育』『正しい精神科のかかり方』『追補　精神科診断面接のコツ』『あぶく銭師たちよ！』『イエス・キリストの生涯』『ブレイクスルー思考』
• 28日　幼稚園の音楽発表会
• 28日　【社会科学】『絶望から出発しよう』（宮台真司)～市民エリート輩出を
• 25日　【失敗学】『桶川女子大生ストーカー殺人事件』（鳥越俊太郎＆取材班)～同じ方向に流される人びと　大
• 24日　後期授業の振り返り
• 20日　【言語】『どうして英語が使えない？』（酒井邦秀)～一対一対応させるから　大
• 18日　英語の多読
• 15日　【臨床心理】『心理臨床の技法と研究』（倉光修)～イメージで理解　MIB
• 13日　５歳児雑記
• 11日　こだわる３歳児
• 10日　【哲学】『ヨーロッパ思想入門』（岩田靖夫)～＝ギリシアの思想＋ヘブライの信仰　MIB
• 9日　批判的思考のワークショップ
• 6日　10万ヒット
• 5日　【社会科学】『文化人類学入門　増補改訂版』（祖父江孝男)～またの名を民族学
• 2日　「ビジュアル・お天気メモリ」で遊んでみた

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■2004年１月（長６＋短７冊）

• 31日　【短評】『始祖鳥記』『臨床とことば』『シャーロック・ホームズの推理学』『からだ・演劇・教育』『中国の旅』『モリー先生との火曜日』『「甘え」の構造』
• 30日　【社会科学】『アメリカ海兵隊』（野中郁次郎)～危機と議論で自己革新
• 27日　正月太り
• 25日　【メディア】『不当逮捕』（本田靖春)～批判に弱い批判者
• 21日　保育参観
• 20日　【研究法】『グラウンデッド・セオリー・アプローチ』（木下康仁)～未完成のアプローチ？
• 17日　５歳７ヵ月児に十余の質問
• 15日　【社会科学】『キリスト教を問いなおす』（土井健司)～脱キリスト教の一歩手前
• 10日　【社会科学】『ジンメル・つながりの哲学』（菅野仁)～私と他者の齟齬の理解と解消　MIB
• ８日　譲ったりもぐったりする３歳４ヶ月児
• 5日　【言語】『快読100万語！ペーパーバックへの道』（酒井邦秀)～反省的実践としての英語

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